英語サイト「Take Your Time」をはじめました|Introducing ” Take Your Time “

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英語で発信する媒体をつくりました

英語のウェブポータルサイト「Take Your Time — Letters from an Unfound Japan」を公開しました。主にウェブマガジン&ニュースレターをお届けしていく予定です。執筆・制作はすべて私、竹谷です。

目的としては、新潟から、主にヨーロッパを中心とした海外の読者の皆様に向けて、新潟についてご紹介していく場にしていくことを目指しています。

ライターによる個人観光ガイドサイトではなく、英語で「手紙」を書いていく場を目指したいと思っています。

衝動が先走っているために、細部はこれから作り込んでいくことになろうかと思いますが、お付き合いいただければ幸いです。

なぜ英語で、なぜ新潟なのか

まず第1に、「海外で語られる日本」は、どうしても東京や京都に偏りがちです。日本海側の新潟は、多くの旅行ガイドが素通りしてしまう、いわば「まだ見つかっていない日本」です。

第2に「私が心から敬愛する偉大な先達(おもに作家)の知識と目線を借りて、新潟を見直してみたい」と思ったからです。あるとき、日本の見方を塗り替えた網野善彦や宮本常一が、英語圏では思ったほど読まれていないことに気がつきました。一方で、英国の旅行家イザベラ・バードは1878年に新潟を歩き、西洋の人々にとって文字通り未踏の地であった新潟の貴重な記録を英語で残しています。新潟はまだまだ探求のしがいのある、知的発見の宝庫であると思っています。

第3に、新潟をもう一度、これまでにやってこなかった仕方(しかた)で見つめ直し、発信していきたいと思ったからです。私は日本で活動しておりますので、当然ながら使用する言語は日本語です。日本語で取材し、書いています。これを英語にしてみたらどうなるだろうか?と考えました。そして、なによりも、難しいことを抜きに「とにかく新潟のことを海外の方にもっと知っていただきたい」と思っています。知られざる、されど不思議と日本を感じる…そんな場所が残され、守られているのが新潟なのだと思っています。

この3つを重ね合わせ、なるべく肩肘張らずに読める読み物として届けたいと考えています。

基本的にはニュースレター(メールマガジン)の形式をです。

ゆっくり書き、ゆっくり読む

「速く、扇情的に、できるだけ多くの人へ」。そんな今のインターネットとは、少し距離を置きたいと思っています。

読者のドーパミン受容体を迅速にハックするのではなく、あえて速度を落とした発信をして皆様のご感想を伺ってみたいと思いました。私は英語が得意とまではいかないので、執筆自体、それなりに時間がかかると思います。たとえAIを使ったと言えども。そうして生まれる「強制的な遅さ」によって、自分がどうなるのか?周囲にどのような変化をもたらせるのか?が楽しみです。

誌名の「Take Your Time(ごゆっくり)」には、その思いを込めました。ついでに自分の名前(Take-ya)もこっそり忍ばせています。

2つのニュースレター

  • Gangi(雁木):月刊。名前は、越後の町にあった雪よけの木造アーケード「雁木」から取りました。分厚い雪雲の下、雁木の道を歩きながら考えごとをした先人たちのように、急がず、ゆっくり考えて書きます(実際は、そのような暇などなかったかもしれませんが…笑)。創刊号「No. 1 — The Lost Chorus」を公開しました。
  • Lagoon:週刊(準備中)。新潟という地名の「潟(lagoon)」にちなみ、街を歩いて見つけたものを短く綴ります。潟から潟へ移動する鳥のように…と言いたいところですが、実際はそんな優雅なものではなく、自家用車で忙しなく駆けずり回るような日々ですが、ちょっと足を止め、「こんな素敵なものを発見したんだ!」という物事を、皆様と共有できたらと思っています。

どちらも購読は無料で、Substack経由でメールでお届けします。月額課金(サブスク)もいまのところ考えていません。

日本の読者のみなさまへ

本文は英語ですが、日本語でも読めるよう準備を進めています。自動翻訳でも変にならないよう編集を心がけていますので、気軽に覗いてみてください。

Take Your Timeを読む →

※投げ銭機能がついていますが、無料で読めます。ご寄付を頂戴した場合は活動資金として活用させていただきます。

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Take Your Time – Letters from an Unfound Japan

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