インマイバッグ2018

インマイバッグ2018

1.エースジーン コアファクター 3way ビジネスバッグ / Acegene corefactor Ace company from Japan

日本が誇る老舗鞄メーカー、エース社の3wayバッグ。亡き祖母が、新潟三越で就職祝いに買ってくれた鞄だ。本記事執筆時、私は33歳なので、気がつけば10年選手である。会社員時代からフリーランスの現在に至るまで、大事な仕事の場面、海外旅行などに活躍してくれている。本体は全くヘタらず、本革製の持ち手は未だに頑丈さをキープしているし、バックルなど金属部品にはサビひとつ入っていない。日本の素晴らしい手仕事を体現した逸品だと思う。残念ながらこのモデルは現在廃盤となってしまったが、「生まれ変わってもまた一緒に…」というアレで、いざとなったらまったく同じものを買い換えたいくらい気に入っている。

2. 折りたたみ傘 / OFESS from Germany

このワインのボトルみたいな奇妙な物体は、ドイツのOFESS社の折りたたみ傘「イザブレラ」。Instagramで発見し、ノリで購入したのだったと記憶している。傘としての性能は良くも悪くも普通なのだが、ケースには水抜き機能がついたりしていて、なかなか優秀。ただ、ビジュアルが奇抜なので、持ち歩きには注意しないといけない。酒屋に入店する場合は、バッグの奥底に仕舞うべきだ。あらぬ疑いをかけられかねない。

3.ファイロファクス ザ・オリジナル / fILOFAX Personal Organizer from The United Kingdom

英国の手帳メーカー「ファイロファクス」社の手帳だ。先日、20代前半のデザイナーの方との打ち合わせの際「まだ紙の手帳なんて使っているんですか?」と、まるで珍獣でも発見したかのような表情で言われた。はっきり言って、私もそう思う。これまでに何度も全てのスケジューリングをデジタル化しようと思ってきた。しかし、いまだに手書きがしっくりくるし、抜け漏れが少ない。今後も愛用していきたい。
この「オリジナル」は、今ではすっかり見かけなくなってしまった「Made in The U.K」、イギリス製だ。落ち着いたブラウンだし(カラーは「オレンジ」なのだが)、素晴らしい色合いに育ってくれそう。

4.アベンヌ ウォーター / Avene Water from France

吹きかけるタイプの化粧水「アベンヌ・ウォーター」。フランスのラングドック地方にあるアベンヌ村から湧き出る天然の温泉水を100%ボトリングした天然の化粧水だ。ミネラルがたくさん含まれているとのことで、吹きかけると、とてもみずみずしい。保湿効果があるだけでなく、リフレッシュできている気もする。

5.モンベル ソークアップタオル / Mont-bell Soak-up Towel from Japan

Soak-up Towel」…すなわち「吸い取るタオル」である。私はこれを買ってから、バスタオルを使わなくなった。吸い取る力がとにかく凄まじい。濡れている箇所を軽く押さえるだけで、たちまちのうちに水分を吸い取る。それだけでなく、少し絞れば、吸水力を回復することができるのだ。本来はアウトドアアイテムだが、日常生活においても非常に使える便利アイテムだと思う。

6.バクスターオブカリフォルニア デオドラント / Baxter of California from USA

米カリフォルニア州のメンズグルーミングブランド「バクスターオブカリフォルニア」のデオドラントバームだ。アメリカ人の友人がいつもいい匂いを漂わせていて「アメリカ人ていい匂いがするんだね」と言ったら「コレのおかげさ」ということで紹介してもらったモノである。シトラスの香りが心地よく、爽やかな気分になる。コレをつけるだけで気分がよくなるので、毎朝行う儀式になっている。

7.メガネケース / Glass Case from Japan

眼鏡を入れている。近頃は眼鏡を買うとセットでケースをつけてくれるところが多いので、ありがたく使わせてもらっている。

8.クリアファイル×多数 / Clear plastic folder

A4ファイルを取り扱うことが多い。写真は開高健記念館で購入した記念グッズ。開高先生の「出版人マグナカルタ」があしらわれていて、これをみるたびに背筋がシャン!となる。

9.雑誌 / Magazines

仕事柄、何かしらの雑誌を必ずと言っていいほど持ち歩いている。

10.文房具 / Stationery

ハイタイド社製の「ジェネラルパーパスケース」にあらゆる文房具を入れている。透明なのですぐ一覧できるのが非常に便利。

11.HINGE クリップボード / HINGE clipboard from Japan

東京のデザインユニット「アイドントノウ」さんによる新感覚のクリップボード「HINGE」。樹脂製のA4サイズのコピー用紙などを挟み込むことができるので、財布にも優しい。

分厚いノートを持ち歩くのは辛いし、情報過多になるのが嫌なので、こういうスッキリしたツールはまさしく自分にぴったり。もちろん、アイデアを練る際に使用している。日本の工場で生産されているのも良い。

12.御嶽百草丸 / The “Ontake Hyakuso-gan” from Nagano,Japan

私は長野県に足を向けて寝られない。その理由のひとつに、この薬の存在がある。長野県製薬社がつくる胃腸薬「御嶽百草丸」だ。高城剛さんの持ち物本で紹介されていたのがきっかけで知った。これを飲むと、びっくりするほど胃腸が整う。ちなみに、主成分であるオウバクエキスにはリラックス成分も含まれているという説がある。長野県では非常にポピュラーらしく、中学校の部活の薬箱に普通に入っていたりするらしい(お世話になっている長野県出身の方の談)。

13.携帯浄水器SAWYER ミニ / SAWYER Mini from USA

アメリカ製の携帯浄水器「SAWYER Mini」。ポケットに入る超高性能浄水器である。無数にあいた0.1ミクロンの穴で水をろ過するホロウファイバーメンブレン(中空糸膜)構造によりバクテリアや微生物など有害な病原菌を除去する。その能力は薬品を入れる方法以外では世界最高レベルの製品という。ただし、溶解固形物(カルシウムやマグネシウム)は構造上、除去できない。これは良くも悪くも…というポイントかも。ミネラルは摂れるわけだが、重金属なども取り込んでしまう可能性がある。

14.折りたたみ式携帯コーム / G.B.KENT Comb from United Kingdom

1777年創業のブラシメーカー「KENT」社がつくる携帯コーム(櫛)だ。眼鏡のフレームのような茶系の鼈甲柄が目を惹く。セルロースアセテートという樹脂製のパーツでつくられており、柔らかく滑らかなブラッシングができる。髪通りがとにかく優しいのだが、人間の頭だけでなく環境にも優しい。綿花から成分を抽出して成形されるので、プラスチック等と比べて。

シレッと白状すると、20代の頃は、髪の毛を梳かすことに力を入れていなかった。ジェルを撫で付けて置けばいいくらいに考えていたのだが、30代に入ってから考えをあらためた。どうせ買うなら長く使えるものを、ということで行き当たったのがこの商品だった。

15.夢職人MISOKA トラベル歯ブラシ 中川政七商店 / Travel Tooth Brush

中川政七商店のトラベル歯ブラシ。毛先にナノミネラルコーティング加工が施されている。これにより歯磨き粉を使わずに水だけで歯を磨くことができるという優れもの。 加えて、歯の表面に親水性を持たせることによって汚れの付着を防ぐ機能も備わっている。

16.携帯シェーバー / Braun Mobile Shave M-90 from Germany

ご存知ドイツの世界的家電メーカー、ブラウン社が送り出す旅行用シェーバー「M90」。これも高城剛さんの影響を大いに受けているアイテムだ。かれこれ5年はコレを使っている。といっても、ポイントは剃り心地ではない。通常はパーツが別になっていることの多い「本体」「ブラシ」「キワ剃り」がひとつのボディで完結しているのだ。しかも、ボディは完全防水ときている。そして、世界中どこでも手に入るグローバルアイテムである。シャルル・ドゴール空港のお洒落な旅行雑貨店から新潟のホームセンターまで…ダメになったら近所や旅先で同じものが手に入るのだ。携帯シェーバーとしてはこれ以上ないと思う。

17.ポリエステル吊るせるケース着脱ポーチ付き /Hangable & detachable pouch from MUJI Japan

我らが無印良品が繰り出す傑作アイテム「吊るせるポーチ」である。無印良品の旅行アイテムは、良品が多い。少し残念なモノもあるが、弱点を克服したリニューアルアイテムが次々に出てきたりするのがすごい。以前、無印から出ている吊るせるポーチを使っていたが、かさ張るのと、重くなるのがネックだった。お前の荷物が多いのだろうというツッコミはごもっともだが、人間、空いた空間があるとモノを詰め込みたくなる習性があるのだと思う。その意味で私にとってジャストサイズなこのアイテムは大変使いやすい。着脱ポーチが付いているのも良い。中に液体類をまとめておけば、空港のセキュリティチェックをスムーズに突破通過できる。

18.上着 バブアーのナイロンジャケット / Babour from England

上着を必ずと言っていいほど入れている。取材をしていると、周囲のコンディションが刻一刻と変わることが多い。イギリスの首都ロンドンは「すべての天候が1日のうちにあらわれる」というが、私が住む新潟も同じような感じだ。私はインタビューの他、撮影も行うので、傘をさして悠々と…とはいかない。写真はバブアー のナイロンジャケットだが、パタゴニアのトレントシェルジャケットもなかなか気に入っており、ケアをしながら交互に使っている。

19.電子製品類 / Digital Gadgets

ごちゃごちゃしやすい電子製品類をどうまとめるか?現代人を悩ませる課題のひとつだ。私はCocoonの「GRID-IT」でまとめている。簡単に言うと、ゴム製のバンドが張り巡らされた板である。

20.ICレコーダー ZOOM H1 /Digital Voice Recorder ZOOM H1 from Japan

ライターの命といっても過言ではないICレコーダー。複数持っているが、気に入っているのはコレ。ZOOM社の「H1」というモデルだ。ZOOMというと、ギターのエフェクターなどの音楽機器のイメージが強いが、実はレコーダーも作っていて、これがまた優秀なのだ。音楽機器メーカーらしくノイズキャンセリング機能が搭載されているほか、指向性集音性能も高い。強風が吹き荒れる現場でお話を聞くという状況もたまにあるので、こうした機能はありがたい。ちょっとした動画制作の際には、USBでコレを繋ぎ、マイクとして使うこともある。

21.カードケース / Card case

亡くなった祖父の形見。いたって普通のケースだが、なぜかこれがしっくりくる。

22.折りたたみキーボード by上海問屋 / Foldable Keyboard

Bluetoothで接続するポータブルキーボード。iPad Pro用のキーボードが欲しくて新潟市内のデジタル界隈を徘徊していたところ、新潟のドスパラで発見し、入手した。純正のスマートキーボードは予算を大幅にオーバーしていたが、「軽量」「超薄」「Bluetooth接続」を高いレベルで実現していて、しかも安いという超絶贅沢な要求を満たしてくれるキーボードは無いものか…。これを解決してくれたのがこのキーボードだった。

23.モバイルバッテリー / Mobile Battery

モバイルバッテリー。5000mah。とくにこだわっていないが、これはAmazonで見つけたソーラーパネル付きのやつだ。容量は右肩上がりで大きくなっていて、この記事を書いている今はこのようなものが出ている。欲しい…。

24.記者ハンドブック 共同通信社 / The Newsman’s Handbook Kyodo News from Japan

「正しい日本語とは何か?」ー。これは、ライターに限らず、多くの人が考えることだと思う。たまに「プロなら正しい文章がパッと出てこなければ失格」ということを言う表面的に厳しい人がいるが、とんでもない話だ。すべての「正しい文章」を頭に入れたままにすることなど、まず不可能。「漢字を開く(ひらがな表記する)か否か」「外来語の表記は何が正しいのか」。これは非常に重要なことだ。そういった悩みに答えてくれるのが、共同通信社が発行する「記者ハンドブック」だ。文例なども豊富で使いやすい。なお、私は新聞でも文章を書かせていただくことがあるので、まさしく必携の一品。この本に何度助けてもらったかわからない…。

25.電子辞書 カシオEX-Word / CASIO EX-Word from Japan

仕事柄、必須とも言えるモノのひとつ。日本が誇る素晴らしいプロダクトのひとつに「電子辞書」がある。とくにカシオの「EX-Word」が良いと思っている。和英英和辞書から広辞苑、大事苑など、あらゆる辞書類が搭載されている。なかでもブリタニカ大百科事典を愛用している。

26. Porter Tanker ポーチ / Porter Pouch from Japan

ご存知、吉田カバン・ポーターの「PORTER トラベルケースパスポートケース 」。ベルクロをべりっと剥がすと、観音開きのような形でポーチが開く。私はコレに、取材・撮影時に使うギア・ガジェット類を入れている。予備のICレコーダーヤ予備電池、メジャーやマグライト、撮影時に使うテープや紐など、あらゆるものを詰め込んでいる。カバンを変えなければ行けなくなった際には、このポーチごと取り付け直せば、忘れ物を防ぐことができる(と信じている)。

27.Stanleyの水筒 / Stanley Master Series 

友人から「毎日、午前中に2リットルの水を飲むといい」というアドバイスをいただいた。私は恵まれた環境にいる。家には浄水器があり、おいしい水を簡単に入手できるので、基本的に外でミネラルウォーターなどは買わず、水筒に入れた水を毎日飲んでいる。「スタンレー」は、1913年創業のアメリカの魔法瓶ブランド。このスタンレー(創業時は「アラジン」社)、「一生モノの品質(Lifetime Warranty)」「孫の代まで使える魔法瓶」を謳っていて、尋常じゃないくらい頑丈。「戦車に踏まれても大丈夫」「高度12,000mから落下させても無事だった」などの伝説を持っている。幸い、そうした状況で使うことはないが、先日うっかり家のアスファルトの上に落としたら、アスファルトの方が凹んでしまうことはあった。このような、狭い世界での伝説を日々、体験している。保温性能も凄まじいものがあるのだが…長くなるのでまた別の機会に書きたい。最近出た「マスターシリーズ」のコレは、デザインもかっこいいし、飽きがこない。

28.セラバンドCLX / Thera-Band CLX

フリーランスは身体が資本。ということで、気軽にできて軽量な「セラバンドCLX」を持ち歩いている。いわば「伸縮する筋トレアイテム」で、伸ばすと結構な負荷がかかる。負荷の度合いに応じて、ライトからヘビーまで揃っているので、自分の身体のだらしなさ筋肉量に応じて使い分けている。この「CLX」は、輪っか状になっているので、いろいろなエクササイズに対応可能。引っ掛けたり、エクストリームな格好をしたりできて楽しい。

29.ジェイソンマークの靴クリーナー / Quick wipes by JASON MARKK

米カリフォルニア発のシューケアブランド「JASON MARKK」。もはやスニーカー好きの間で知らない者がいないのではというレベルで浸透していて、ブラシなどが同梱されたシューケアセットが売れまくっている感がある(新潟の某ショップでも、何度か品切れになっていた)。この「クイックワイプス」は、インスタントのスニーカークリーナー。特殊加工されたドット面を使うと、頑固な汚れもサッと拭き取れる。汚れが気になって履くのを渋っていた白スニーカーで出かける機会が増えたのは、これのおかげだと思う。

30.無印良品のメガネ拭き

無印良品で1番買っているアイテムは、これかもしれない。メガネの他にもiPadなども拭いている。無印良品の店舗だけでなくファミリーマートでも手に入る(一部店舗を除く)ので、なくなった際のストレスもない。

31.Snow PeakのPCケース / PC case by Snow Peak

新潟県三条市のアウトドアメーカー「Snowpeak」のPCケース。近頃はこうしたビジネスアイテムも展開している同社だが、さすがはアウトドアメーカー。防水性が高かったりと、アウトドア製品で培ったあれこれを注入してくれているのが良い。

32.クリーナー、クロス類 / Clean kit for Digital Device

iPadやMacといった電子機器を日常的に持ち歩いている。どうしても埃や汚れがついてしまうので、クリーナー類を持ち歩いている。エツミの「ミクロディア」、

また、下に少しだけ見えている、黒っぽい風呂敷のようなものは、Snow Peakの「KAMAELレインスカーフ」。名前の通り、カメラを雨から守るシートだ。雨の日だけでなく、埃っぽい場所での取材の際は、これでカメラを包んでいる。

 

 

 

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